食品用・耐水・結露・低温対応糊

冷凍シール・冷蔵シールの作成

冷凍食品や冷蔵商品に使うオーダーメイドの商品シールを、素材・糊・表面加工・貼付条件まで合わせて設計します。 仕様未定や500〜3,000枚程度の初回発注でも、結露で剥がれる、低温で角が浮く、多SKUで表示内容が変わる、といった運用課題から相談できます。

  • ユポ・耐水素材
  • 低温対応糊
  • 結露対策
  • 貼付テスト
  • 可変情報

冷凍シール・冷蔵シールは、単に水に強いだけでなく、貼付時の温度と保管中の低温、結露や霜まで想定する必要があります。
食品パッケージに貼ってから出荷・保管・陳列されるまで、剥がれにくく読みやすい仕様をご提案します。

このページで扱うのは、要冷蔵などの既製品シールや家庭用プリンター用紙ではなく、商品名やブランドを印刷するオーダーメイドの食品用シールです。 現行シールの剥がれ改善、新商品の冷凍対応、輸出・物流用の表示、多SKU商品の小ロット運用まで対応します。 使用温度、貼る容器、貼付タイミング、必要枚数が分かれば、候補仕様と概算の進め方をご提案できます。

水濡れ用途全般の素材選びを調べている方は、食品ラベル向け防水シール・耐水ラベルの選び方をご覧ください。冷凍・冷蔵食品用として作成を相談したい方は、このページが窓口です。

液体窒素、-80℃の超低温冷凍庫、ドライアイス、試験管・バイアル瓶で使う管理表示は、極低温・低温環境対応ラベルをご覧ください。

冷凍シール・冷蔵シールの作成で先に決めること

価格の前に、使用環境と貼付条件を整理すると失敗しにくくなります。

  • 使用温度と貼付温度

    冷凍保管に耐えることと、冷えた容器に貼れることは別条件です。貼る瞬間の温度と、貼った後の保管温度を分けて確認します。

  • 容器・包材との相性

    PP容器、真空パウチ、ガラス瓶、紙箱では糊の相性が変わります。曲面や凹凸、油分、結露の有無も合わせて確認します。

  • 素材と表面加工

    結露や水濡れがある場合は、紙よりもユポなどの耐水素材が安定します。見た目を重視する場合はラミネートや特色印刷も検討します。

  • SKU・表示変更の頻度

    商品名、ロット、出荷先、輸出情報が変わる場合は、固定印刷と可変情報の分け方を先に決めると運用しやすくなります。

用途別の仕様判断

冷凍シール・冷蔵シールは、すべてを高耐久仕様にすれば良いわけではありません。 短期の冷蔵販売、冷凍保管、解凍後の店頭陳列、輸出や物流管理では、必要な素材と糊が変わります。

用途 よくある課題 候補仕様 確認事項
冷凍食品パッケージ 冷凍庫から出した時の結露、霜、擦れ ユポ・フィルム素材 + 低温対応糊 + 必要に応じてラミネート 貼付温度、保管温度、解凍後の陳列時間
冷蔵・チルド商品 角浮き、紙ラベルのふやけ、表示のにじみ 耐水素材 + 強粘着糊、曲面は追従性のある素材 容器材質、結露量、売場照明での見え方
低温物流・輸出ラベル 多SKU、出荷単位で変わる情報、輸送中の擦れ 固定情報 + 可変情報の分離、ロール・シート納品の選択 品番、ロット、本船番号、貼付作業の流れ
真空パウチ・透明包材 中身を見せたいが、ラベルの可読性も必要 白地ラベル、透明素材、円形・変形カットの使い分け 貼付位置、商品色、文字量、手貼り作業性

冷凍・冷蔵食品ブランド様の伴走パートナー

冷凍センターの要件、輸出向け表示、多SKUの出荷ラベル、貼付機の巻方向など、ネットプリントでは判断しにくい条件も整理します。
デザインだけでなく、素材・糊・納品形態・表示変更の運用まで一緒に決められます。

条件を選んで概算料金を見る

紙系またはユポ素材で、1,000〜10,000枚の食品ラベル・商品ラベルを作る場合の仮概算です。

ユポとはについてはこちらで解説しています

形状

一辺が200mm以上の場合は個別見積もりが必要です。

冷凍シール・冷蔵シールに関するFAQ

よくある質問をまとめました。その他の疑問もお問い合わせください。

冷凍シール・冷蔵シールは最低何枚から発注できますか?

最小500枚から承ります。試作やOEM先との比較検証用に小ロットでのご依頼が増えています。量産時は2,000枚以上で単価が安定するため、段階的な発注計画もご提案いたします。

結露で剥がれないようにするにはどんな仕様が必要ですか?

耐低温強粘着糊+フィルム素材の組み合わせが基本です。冷凍庫から常温に戻した際に発生する水滴を想定し、貼付面の材質に合わせて試験を行います。必要に応じて、納品前に霜付き再現テストを実施します。

ロール納品の巻方向を指定できますか?

ご指定可能です。自動貼付機に合わせて外巻き・内巻き、上下左右の指定が可能です。コア径1~3インチをご用意しています。

耐冷温度や保存試験の証明書は取得できますか?

証明書を発行することは難しいですが、ご利用される素材と糊など同一条件で制作済みのシールを無料でご提供することが可能です。サンプルとしてテストをしていただければと思います。

冷蔵シールと冷凍シールで仕様は変えるべきですか?

使用環境によって変えるべきです。冷蔵では結露や水濡れ、冷凍では低温での糊の硬化や解凍時の水滴まで確認します。使用温度、貼付温度、貼る容器の材質、配送条件を共有いただくと候補仕様を絞りやすくなります。

多SKUや可変情報の冷凍食品ラベルにも対応できますか?

対応可能です。品名、ロット、出荷先、本船番号、アレルゲン表示など、SKUごとに変わる情報がある場合は、固定部分と可変部分を分けて印刷方式やデータ支給方法を整理します。

素材や糊が未定でも冷凍シール・冷蔵シールの作成を相談できますか?

相談可能です。使用温度、貼付時の温度、容器や包材、必要枚数が分かれば、耐水素材や低温対応糊の候補を整理します。容器写真や現物だけでもご相談いただけます。

冷凍ラベル製造サポートイメージ

温度帯テストとレポート

冷凍・冷蔵・常温切替を再現し、剥がれや滲みを検証。結果をレポートで提出します。

最短48時間でお見積り

仕様が固まっていない段階でも、参考価格とおすすめ素材を迅速にご案内します。

短納期リピートにも対応

版・型情報を保管し、急な追加発注にも柔軟に対応。24時間ラインでの印刷も可能です。

仕様提案から伴走

冷凍物流や店舗陳列など、実運用を踏まえて素材・糊・仕上げをご提案いたします。

食品用の冷凍シール・冷蔵シールはお任せください

剥がれやすい、霜で読めない、貼付機と相性が悪い、多SKUで表示が変わる――課題があればまずはご相談ください。使用環境に合わせて素材・糊・納品形態をご提案します。

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