豆腐容器に貼る和紙ラベルの制作事例

和の印象を伝えるため、85×80mmの「和紙レーヨン」を使用しました。

余白の多いデザインを、和紙の素材感で仕上げる

継続してお取引のあるデザイン会社様から、冷蔵の豆腐商品に貼るラベルをご相談いただきました。エンドユーザー様の商品用に、デザイン会社様が作成した印刷用データを支給いただいています。

中央の筆文字と朱色の印を残し、周囲は大きく余白を取ったデザインです。当社では、印刷のない部分にも和の表情が出るよう、複数の和紙から「和紙レーヨン」を選定しました。

掲載している2枚は、実際の商品と、当社で製作したラベルの写真です。

黒と特色赤の2色に絞り、和紙レーヨンの繊維を見せる

和紙レーヨンは、細かな繊維と自然な凹凸が見える素材です。白地を無地として残すのではなく、紙の表情そのものをデザインの一部として使えます。

印刷は黒い筆文字と特色赤の2色です。色数を増やさず、中央の文字と印に視線を集めることで、余白と和紙の質感が残る仕上がりになりました。印刷方式は凸版印刷、UVインキを使用しています。

和紙レーヨンの繊維感と黒い筆文字、特色赤が見える豆腐ラベルの拡大
斜めから見ると、和紙レーヨンの細かな繊維と、黒・特色赤の2色印刷を確認できます。

冷蔵の使い切り商品に、普通糊の和紙を継続採用

豆腐商品は冷蔵保存ですが、開封後に使い切る運用のため、耐水加工のない和紙レーヨンと普通糊を採用しました。この仕様で1回1,000枚を製作し、継続してご注文いただいています。

ただし、耐水仕様ではありません。結露や水濡れが繰り返される商品では、同じ仕様をそのまま使わず、合成紙やフィルム素材を含めて検討します。

仕上げは1列ロール、2インチ紙管です。貼り付けは手作業ですが、ラベルを順に取りやすいロール形態を選びました。

透明な冷蔵容器と85×80mmの豆腐用和紙ラベルの大きさが分かる実物写真
容器全体の写真から、85×80mmのラベルが商品上面を覆う範囲を確認できます。

豆腐容器用和紙ラベルの製作仕様

商品・用途冷蔵の豆腐商品容器に貼る商品ラベル
デザインデザイン会社様から印刷用データを支給、当社が素材を選定
素材和紙レーヨン
普通糊
サイズ・形状85mm×80mm・直角の長方形
印刷2色(黒・特色赤)、凸版印刷・UVインキ
表面加工なし
仕上げ・貼付1列ロール・2インチ紙管・手貼り
製作枚数1回1,000枚・継続注文
使用環境冷蔵・使い切り用途。耐水仕様ではない
納期新規・リピートとも約5営業日

この豆腐ラベルで決めたこと

見せ方
中央の筆文字と朱色の印だけを置き、広い余白を残す。
素材
余白にも和の表情が出る和紙レーヨンを当社から提案。
使用条件
冷蔵の使い切り商品に限定し、耐水仕様ではない普通糊の和紙を採用。
作業
手貼りでも順に取りやすい1列ロール、2インチ紙管で仕上げる。

豆腐・冷蔵食品用の和紙ラベルでよくある質問

冷蔵する豆腐商品にも和紙ラベルを使えますか?
使用条件を確認した上で選びます。この事例は使い切りの冷蔵商品で、耐水仕様ではない和紙レーヨンと普通糊を継続して採用いただきました。結露や水濡れが繰り返される場合は、合成紙やフィルム素材を含む冷蔵用ラベルも検討します。
和紙レーヨンを使うと、どのような見え方になりますか?
細かな繊維と自然な凹凸が見え、印刷のない余白にもやわらかな表情が生まれます。この事例では黒い筆文字と特色赤の2色に絞り、素材感を生かして和の印象を伝えました。
手貼りでもロール仕上げにできますか?
できます。この事例は1列ロール、2インチ紙管で仕上げ、手貼りで使用しました。作業方法や保管のしやすさに合わせて、ロールとシートを選べます。

ご相談時に分かると進めやすいこと

貼る容器の写真、冷蔵中の結露、水濡れの有無、希望サイズ、必要枚数をお知らせください。和紙の種類や糊が未定でも、使用条件から候補を整理します。

この記事を書いた人

永谷 育己

永谷 育己

営業責任者 兼 品質管理責任者

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シール制作40年の歴史と技術力。制作例は1万点以上。年間5,000件以上の案件を受注。
高品質で低価格なシールをご提供しています。

「お客様の商品がより輝くシールを作る」をモットーに日々の制作をしています。

お気軽にお問い合わせください。何かお役に立ちます。

豆腐・冷蔵食品の容器に合う和紙ラベルを、素材選びから相談できます

貼る容器、冷蔵中の結露や水濡れ、希望サイズ、必要枚数を分かる範囲でお知らせください。和紙の種類や糊が未定でも、使用条件から候補を整理します。

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