ラベルデザインの料金比較方法
シールラベルのデザインを比較するにあたり、調査対象の会社を選定しました。この記事で探す条件の会社は下記を満たす企業としています。
- ・企業のWebサイトを公開していること
- ・定期的な更新があり、活動していることがわかること
- ・料金がコラムやブログといって記事でわかること
- ・デザイン会社or印刷会社をメイン事業としていること
- ・過去制作実績をWeb公開しており、質が良いことがわかること
上記を条件として、Googleで「ラベルデザイン 料金比較」「ラベルデザイン 金額」などの検索ワードを使って調査をしました。 そのため、お問合せをしないと分からないなどの企業は対象からのぞいています。
ラベルデザインの費用を比較する|8社の調査
ASOBOAD(アソボアド)
紙ラベルデザイン(小型サイズ)1案:¥29,200〜
紙ラベルデザイン(大型サイズ)1案:¥37,200〜
パッケージデザイン相談所
1商品 15万円
Smile Design すみれデザイン
ラベルデザイン制作料金 小型サイズ:¥30,000〜
ラベルデザイン制作料金 大型サイズ:¥50,000〜
KANAKO FURUYA
18,700円 (税込) から
はりまぜデザイン
¥59,800~
グラフィック プランニング
デザイン(継続発注):¥132,000
icon design
紙ラベルデザイン:¥66,000〜
株式会社 KOUBOU
税込¥31,200~
各社校正などの条件が違ったりサイズ感が違うことがありますので、正確な料金は見積もりが必要ですが、料金には結構なばらつきがあることがわかりました。
一般的には、日本のシステム業界が多重下請け構造を持っているように、デザインの領域に関しても多重下請け構造があることがあります。
要するに、会社によっては、デザインの依頼を受けるだけの会社があり、実際に制作するデザインはその会社が外注をしているというケースです。
デザイン領域にも多重下請け構造があることは経済産業省が広告業界における下請適正取引等の推進のためのガイドライン
でまとめています。
ここでは、多重下請け構造の是非に関する内容は記載しませんが、デザイン会社にもそういったことがある可能性はあるということは注意する点だと感じます。
デザインの料金を抑える方法はないか
デザインは難しいです。だからこそ、当社の意見としては時間をかけて何度も校正ができる、ちょっとずつお客様とのイメージをすり合わせて良いものを作っていけることが良いと考えています。
そのため、校正回数が限りあるや少なすぎるということは避けたいですし、たくさんのラフ案からお客様のイメージにあったものを形にできる、ということを大切にしています。
そこで弊社が考えたサービスはAIを使った校正回数制限なしのラフ案をたくさん使ったデザイン制作です。
AIは何回でもデザイン制作をすることができます。何度使っても無料なのは変わりません。ですので、AIでラフ案を複数考えてそれを元にイメージをどんどん具体化していきます。
AIはIllustratorは使えませんので、印刷データにはできません。最後には人の手が必要です。ただ、圧倒的に費用を削減して、人が作るのと同じくらいのクオリティでデザインを作ることは可能になりました。
この記事を見ている小売店や食品製造会社の多くの企業は、物価高騰や材料費の値上げで苦しんでいる会社さんも多くいると思います。
そんな方にご案内したいのが、このAIのデザイン制作です。コスト削減できる内容は積極的に使いましょう。デザイン費用は他に回せるところがあります。
ご興味持っていただいた方は、詳しく解説しているAIを活用したデザイン制作の流れをご覧ください。
きっとお役に立てると思います。
AIを活用したデザイン制作に関するFAQ
デザイン修正は何回まで可能?
A:デザイン修正は原則無制限で対応いたします。但し、作るサイズによって規定をさせていただくことはございます。ラフ案は可能な限りたくさんご用意してお打ち合わせをさせていただきます。
デザイン制作はいくら?
A:0円でデザイン制作を実施いたします。但し、印刷も同時にしていただくことが条件となります。印刷料金は他社と同水準か安くなっています。
なぜAIを使ってデザインができるのか?
A:AIは世の中にあるデザインを大量にインプットしているからです。大量にインプットした情報を元にして、人間が指示した内容を加味したデザインを生成します。
デザインの制作の流れはAIも人間も同じです。(デザイナーもインプット情報を組み合わせてアウトプットを行う。感覚の有無の差はある。)