伊豆柏屋|羊羹パッケージ用 帯ラベル・表示ラベル制作事例
和菓子の世界観と商品識別を両立する、2タイプのラベル制作事例
製品概要
本事例は、静岡県伊東市の和菓子店「伊豆柏屋」様の羊羹パッケージに使用するラベル制作事例です。 画像では、和紙調の包み紙で包まれた一口栗蒸羊羹系の商品と、木目調の箱に入った棹羊羹タイプの商品が確認できます。 それぞれ包材の形状が異なるため、ラベルも包みタイプの帯ラベルと箱タイプの正面・表示ラベルに分けて設計されています。
包みタイプでは、縦長の帯ラベルが商品の正面をつくる役割を担っています。 「小倉」「こし」などの商品識別を大きく見せながら、下部には「一口栗蒸羊羹」の商品名や説明文、店舗名を配置。 赤茶・黄土・からし色を組み合わせることで、和菓子らしい落ち着きと、店頭での見分けやすさを両立しています。
箱タイプでは、焼き目のような木目調パッケージに対し、白地の縦長ラベルを正面に配置しています。 「甘藷羊羹」「本煉羊羹」の文字を大きく縦組みで見せることで、細長い箱でも商品名が読み取りやすい構成です。 白地ラベルの紙質感と、橙・えんじ系の文字色が、伝統的な和菓子の雰囲気を崩さずに識別性を高めています。
また、裏面には原材料名・内容量・保存方法・販売者情報・栄養成分表示などの食品表示ラベルが配置されています。 見た目の意匠性だけでなく、販売現場で必要となる表示情報の読みやすさまで含めて、パッケージ全体の完成度を高めた事例です。
お客様情報
| お客様 | 伊豆柏屋 |
|---|---|
| 業界 | 和菓子・食品製造販売 |
| 所在地 | 静岡県伊東市 |
| 対象商品 | 一口栗蒸羊羹、小倉、こし、甘藷羊羹、本煉羊羹などの羊羹パッケージ |
| 事業内容 | 伊豆・伊東エリアで和菓子を製造・販売する菓子店 |
制作のこだわりポイント
| 2種類のラベル設計 | 本事例では、丸みのある包みタイプと、細長い箱タイプの2種類のパッケージ形状に合わせてラベルを使い分けています。 包みタイプは縦長の帯ラベルで包材を押さえながら正面性をつくり、箱タイプは白地の正面ラベルで商品名を大きく見せる構成にしています。 |
|---|---|
| 和菓子らしい色設計 | 赤茶、黄土、からし色、えんじ、橙といった落ち着いた暖色を中心にまとめ、老舗感や手土産感を損なわない色味にしています。 色数を増やしすぎず、商品ごとの識別に必要な差だけをつけることで、4商品を並べても統一感が出るように設計されています。 |
| 文字の読みやすさ | 商品名や店舗名は縦組みで大きく配置し、和菓子らしい雰囲気を保ちながら、店頭でも読み取りやすい見え方にしています。 説明文や住所情報、食品表示は小さな面積に収める必要があるため、情報量と可読性のバランスが重要になります。 |
| 表示ラベルとの両立 | 食品パッケージでは、意匠ラベルだけでなく、原材料名・内容量・保存方法・賞味期限などの表示ラベルも欠かせません。 本事例では、正面のブランド表現と裏面の食品表示を役割分担させることで、見た目の品質感と実務上の必要情報を両立しています。 |
製品情報
| 材質 | 紙素材(和紙調とマット系) |
|---|---|
| 大きさ | 縦長帯仕様(商品・包材サイズに合わせて設計) |
| 色数 | 商品別に1色と3色構成 |
| 加工 | - |
| 仕上げ | シートカット |
| 納期 | - |
ラベル設計|2種類の形状を使い分けたポイント
本事例では、同じ羊羹商品でも包材の形状が異なるため、ラベルに求められる役割も変わります。「包みタイプ」と「箱タイプ」を分けて見ると、和菓子パッケージのラベル設計で意識すべきポイントが整理しやすくなります。
| 包みタイプの帯ラベル | 和紙調の包み紙に対して、縦長の帯ラベルを正面に通すことで、包材を留める機能と商品の顔づくりを兼ねています。素朴な包み紙に赤茶や黄土系のラベルを合わせることで、手づくり感と老舗感が出やすい構成です。 |
|---|---|
| 箱タイプの正面ラベル | 細長い箱では、商品名の視認性が特に重要です。白地の縦長ラベルに「甘藷羊羹」「本煉羊羹」を大きく配置し、箱の木目調デザインに埋もれず、商品名がすぐに伝わる見え方にしています。 |
| 裏面表示・賞味期限ラベル | 食品表示は、デザイン性よりも読み取りやすさと運用性が優先されます。賞味期限表示や原材料表示を別ラベルとして整理することで、正面の世界観を保ちながら、販売時に必要な情報を分かりやすく提示できます。 |
和菓子のパッケージでは、派手さよりも「素材感」「品の良さ」「読みやすさ」のバランスが重要です。特に羊羹のような手土産・贈答にも使われる商品では、色味を落ち着かせながら、商品名とブランド名がすぐに伝わる設計が求められます。
本事例のように、包みタイプと箱タイプでラベルの形状を分けることで、包材ごとの特徴を活かしながら、ブランド全体としての統一感を出しやすくなります。
伊豆柏屋様は、静岡県伊東市で和菓子を製造・販売されている菓子店です。画像内のパッケージでは「生菓子です。お早めにお召し上り下さい。」という案内や、店舗所在地、商品名が確認できます。
一口サイズの栗蒸羊羹系商品から、甘藷羊羹・本煉羊羹のような箱入り商品まで、商品ごとに包材の形状が異なります。それぞれの包材に合わせてラベルの形状と見せ方を変えることで、和菓子らしい上品さと店頭での識別性を両立しています。
手土産・贈答・店頭販売のいずれでも、商品名と店舗名が自然に伝わるパッケージ構成です。
和菓子の魅力を伝える
高品質なパッケージラベルをご提案します
帯ラベル・表示ラベル・食品パッケージまで
商品の世界観と実務性を両立するラベルを制作いたします。




包みタイプと箱タイプを一緒に見せることで、商品ラインナップ全体の世界観が伝わります。
左側の包みタイプは和紙調の柔らかさ、右側の箱タイプは木目調のきちんと感があり、用途や価格帯の違いも表現しやすい構成です。
一覧で見たときにブランドの統一感を出すには、ラベルの形状だけでなく、色味・文字の太さ・余白設計の一貫性が重要になります。